すいみんオバケ

時事・企業分析

連載「農家、EVを考える」第3回 中国EVの海外攻勢はダンピングか

中国EVメーカーは企業単位では消耗戦を強いられていますが、国家単位では合理的な戦略になっています。「誰も得しないその場しのぎ」とは言い切れない、というのが私の見方です。作りすぎているのは事実中国の自動車工場は年5,550万台を作れますが、国...
時事・企業分析

連載「農家、EVを考える」第2回 10年前の「EV時代」予想はなぜ外れたか

日米欧の大手自動車メーカーが、EV戦略の見直しで直近1年に計上した損失は少なくとも約12兆円。ただし「EVが失敗した」のではなく、「欧米日メーカーが描いた成長シナリオが崩れた」というのが実態です。世界全体ではEVはまだ伸びている意外に知られ...
時事・企業分析

連載「農家、EVを考える」第1回 EVは本当に環境に優しいのか?

環境にやさしい最先端のEVですが、実は環境に優しくないんじゃないか?むしろ負荷がかかっているのではないかと様々な議論があります。私なりにEVについてまとめたものを「農家、EVを考える」と題し全6回の連載で掲載していきたいと思います。第1回は...
農業×投資の考え方

「ESGから除外される株」を持つ、ということ ― JTと、効率化時代の人間らしさ

以前、保有銘柄であるJT(日本たばこ産業)について、高配当・財務優良な企業として記事を書きました。今回はその続きとして、「ESG投資の観点からは、JTのようなたばこ企業はどう扱われるのか」という話と、そこから広がる少し大きな話をしてみたいと...
農業×投資の考え方

ESGより先に、近江商人と住友が辿り着いていたもの

前回、ESG投資の下火について書きましたが、その後に自分でも気になった論点があります。「ESG」という言葉自体は最近のものですが、その"発想"は本当に新しいものなのか、ということです。改めて考えてみると、日本には古くから近江商人の「三方よし...
農業×投資の考え方

流行が去った後にこそ分かる、ESG投資の本当の価値

数年前まで、投資の世界で「ESG」「インパクト投資」という言葉を見ない日はないくらいの盛り上がりでした。ところが最近は、めっきり下火になった印象があります。今回は、なぜ勢いが失われたのか、そして流行が去った今だからこそ見えてくる、この考え方...
投稿記録(経験談・進捗状況)

明治から続く”専売”の遺伝子 ― JT(日本たばこ産業)という高配当株の育て方

保有銘柄の話をします。JT(日本たばこ産業、証券コード2914)です。取得価格は2,109円。現在の株価は6,000円台後半まで来ているので、含み益は3倍以上まで育ちました。今回は、なぜこの銘柄を長期で持ち続けているのか、たばこという商品の...
時事・企業分析

ショートスリーパーが羨ましい!!! ― 眠るのが好きな人間から見た、睡眠テック関連株

最近、ネット上で「ショートスリーパー」を名乗る人物が何かと話題になっています。本人の真偽や、短時間睡眠が体に良いのか悪いのかという議論は、今回はいったん脇に置いておきます。それより今日書きたいのは、もっと個人的な話です。私は無類の睡眠好きで...
時事・企業分析

「主食のコメ」は自由落下、「産業のコメ」は国策で守られる ― 令和8年産米と半導体株の対照(後編)

前編では、令和8年産米の記録的な価格急落と、その裏側で兆円単位の税金が投じられる半導体産業の対比を書きました。後編では、この「保護のされ方の違い」を、もう少し数字で掘り下げてみます。ただし今回扱う数字には、専門家の間でも評価が分かれる論点が...
時事・企業分析

「主食のコメ」は自由落下、「産業のコメ」は国策で守られる ― 令和8年産米と半導体株の対照(前編)

令和8年産(2026年産)の新米価格が、ぼちぼち出始めています。結論から言うと、令和7年産比で大幅な下落です。同じ時期、株式市場では半導体関連株が賑わいを見せています。半導体は昔から「産業のコメ」と呼ばれる存在ですが、片や本物の米は自由に値...